高齢でもずっと健康で自立した生活ができるには

Elderly couple on the beach 

90歳を超えても自分で身の回りのことをし、
なお、仕事や家事などを現役でバリバリ続けている人と
60歳代でも歩けなくなったり、認知症になる人がいます。

 

自分が歳を取って来たせいか、
この頃こんなことが気になります。

 


実際、元気で80歳を超えても自分達だけで生活している
うちの両親(88歳と81歳)や義父(87歳)がいますので
それもスゴイことだな~と思いながら

いったいこうした差と言うか、
違いは何から生じてくるのか?と不思議でなりません。

 

 

日本は世界一の長寿の国だとなっていますが、
寝たきりになっている人口も世界一多いのです。

いくら長寿だといってもこれでは
ちっともめでたい話では無くなります。

 

歳をとることで当然のように
認知症や手術が必要な病気になる、
介護だ、リハビリだ、と
周りの人の時間と手を煩わすことになるのもシャクです。

 

自分がそうならないとも限らないので
偉そうなことは言えないのですが

何からそういった違いが出てくるのかが解れば、
各自で何か努力もできるというものでしょう。

 

健康長寿を保つ秘訣

あるコラムを読んでいて興味深い記事を見つけました。
慶応義塾大学医学部の新井医師の調査結果です。

 

100歳ともなると持病を持つ人の割合は高く、病歴調査の結果、
97%が何らかの慢性疾患を抱えていることが判明した。
その内訳は高血圧62%、骨折46%、白内障46%、心臓疾患29%、
呼吸器疾患21%、脳血管障害16%、がん10%。

 

けれど、新井医師いわく、

「なぜか、糖尿病の罹患率だけは6%と極めて少なかった」

 そうです。

90歳も過ぎれば何かと持病もありますよね。
でも糖尿病の人は少なかったというのです。

 

日本は糖尿病大国といわれますが、
一般に70歳代の糖尿病患者の率は20~30%だそうですから
6%は驚異です。

さらに、この調査での110歳以上の対象者20人にいたっては
糖尿病にかかっている人はたった1人だったと言います。

糖尿病がいろんな深刻な病気を引き起こすんですね。
「万病の元」と言われるのが理解できます。

 

糖尿病を予防するホルモン「アディポネクチン」

「アディポネクチンには、インスリンの働きを良くし、
糖代謝を活発にすることで糖尿病を予防したり、
動脈硬化を防ぐ作用があることが、
これまでの多くの実験で明らかになっていました。

 

調査した100歳以上の超高齢者の9割には
血液中に含まれるこのアディポネクチンが
一般の人の倍以上の濃度で含まれていたそうです。

 

アディポネクチンの含まれる食品

豆腐、納豆などの豆類。
わかめ、ひじきなどの海藻。
アジの干物、シャケなどの青魚。など

 

 

このコラムには
咀嚼は30回以上。脳の海馬に刺激が伝わるそうです。

認知症の予防には羊の肉に含まれるカルニチンや、
ウコンに含まれるクルクミン(カレー粉に含まれる)が
良いそうです。

寝たきりにならないためにはやはり運動が大切。
強弱をつけて45分歩くことを勧めています。

 

性格にも言及していて、
「誠実性」も長生きには必要だそうです。
物事をきちんとこなし、自分を鍛錬できること。


健康で長生きしようという意識も大切なんだな・・と
これはうちの親を見ていてもそう思います。

食べ物や運動は自分で変えられることですからね。
何となくですが、わかった気がします。
日々をちゃんと積み上げていこうと思いました。

 

by カエレバ
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