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認知症の初期の症状を知っておこう

寒さで鍛える干し柿

認知症というと 
徘徊、暴れる、家族のことが分からなくなる..
などをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

私も以前は認知症というのは
ある日突然このような症状が起こるんだと思っていました。

ところが、
このような日常生活が困難なほどの症状が表われるずっと手前には
ごくごく初期の症状があったはずなんですね。

変だなと思いながらも老化のせいにして放っておいたり
関心を持たないままで見過ごしてしまうと
治療が遅れて介護が必要な状態になってしまいます。

 

老化による「もの忘れ」と「認知症」の違い

60歳も近くなると、
「あれ」とか「それ」とかが多くなりますね。

人の名前が出てこない、とか
きのうの晩ご飯に何を食べたか思い出せない、
こんな「もの忘れ」は誰もが経験するようになってきます。

こういった老化からくる「もの忘れ」と「認知症」では
どこがどう違うのか調べてみると
分かり易い例として次のようなことが書かれていました。

老化による「もの忘れ」では

ご飯を食べたという経験はちゃんと覚えている上で
食べた物が何か?だけ思い出せない状態。
忘れたという自覚があるので思い出そうとしますし、
ヒントをあげると思い出します。

一方、

「認知症」によるもの忘れでは

晩ご飯を食べたという経験がまるごと記憶から抜けた状態で、
ヒントを与えても思い出せないこと、と
忘れたという自覚もありません。

比べると全然違いますね。

これは認知症の記憶障害と言われるものです。
うちの母のように同じ質問を何度も時間を空けずに
繰り返してたずねるのも初期の症状で、
新しい記憶が脳に残せていけない特徴的なものです。

進行すると直近のことが脳に記憶されない状態から
これまでちゃんと記憶していた過去のことまでさかのぼって
記憶が抜け落ちてしまうようになります。

 

認知症に早く気づいて早く手を打つために
認知症の初期の症状を
誰もが知っておくことが大切だと思います。

 

認知症の初期の言動

同じことを何度も訊ねる・言う

物をしまった場所が思い出せない

火や水をつけたり出したまま忘れる

今日が何月何日何曜日か答えられない

外出したとき現在自分の居る場所がわからない

味噌汁などの料理の味が変わった

好きだった趣味をしなくなる

ぼーっとしていることがある

 

こんな様子が見られたら、そのうち・・ではなく
すぐに専門の医院で相談してみることが大切だと思います。

認知症も早期にわかるようになってきています。
他の病気と同じく、
早期発見と治療でその後の生活も変わってくると思います。

時には、表れている症状が認知症によるものではなく、
何かの病気が原因で起こっている症状かもしれませんし、
常用している薬の副作用であったりする場合もあるようです。

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