殺処分寸前だった子犬が引き取られ
災害救助犬になるまでの動画があります。
当日、ガス室が満杯だったために
きょうは生き延びたという子犬。
ガス室の前の檻から
ピースウィンズ・ジャパンの人たちに引き取られ
大切に育てられ訓練を受け災害救助犬として活躍しています。
昨年8月に起こった
広島土砂災害現場に初出動した時の様子もあります。
ピースウィンズ・ジャパン/夢之丞の物語
ピースウィンズ・ジャパン(「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクト)の災害救助犬・夢之丞の紹介ムービーです。夢之丞は、動物愛護センターで殺処分直前だったところをピースウィンズ・ジャパンが救い、災害救助犬の訓練をしてきました。2014年8月の広島土砂災害の現場に初出動し、行方不明だった男性1名を発見しました。
夢之丞という名前は
処分用ゲージを指すドリームボックスから生還し、
夢と希望を託すという意味を込めて名付けられたそうです。
この時ピースウィンズ・ジャパンに一緒に引き取られた
夢之丞と他3匹の子犬たちとの様子です。
PWJにやってきた4頭の物語
訓練を受けた4匹の犬たちは
それぞれの適性を判断し2匹は災害救助犬、
2匹はセラピー犬として頑張っているそうです。
犬の殺処分0を目指す活動として
広島にできた災害救助犬訓練センターでは
サポーターを募集しています。
ピースウィンズ・ジャパン「ワンだふるサポーター募集」
http://www.peace-winds.org/jp/jinseki/index.html
人が殺そうとした命に
逆に人が助けられている。
なのに
人は自分が飼った犬1匹すら
知恵をしぼり努力して救おうとしないのでしょうか?
殺処分なしの活動に応援したいと思います。

- 作者: 藤崎 童士
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