つい最近、新聞の購読をやめました。
新聞を開いて読むことなんて殆ど無いのに
社会人として新聞くらいは取ってないと・・・と、
なぜかお守りみたいに40年ずっと契約を続けてきました。
ほんとは2年前の更新の際にやめるつもりでいたものを
来られた販売店さんに対応した相方さんが
継続契約してしまったので仕方なく今回まで延びました。
新聞も隅から隅まで読めば値打ちもあるというものですが、
読む時間も読む気もない、
新聞を広げる習慣もない、ではホントもったいないだけです。
ニュースならインターネットで充分
今のご時世、ニュースならネットでいち早く入手できるので
速さからいえばインターネットのほうが勝ります。
新聞各社の配信しているネットニュースもあることですし
不便さは全くありません。
広告やスーパーのチラシはLineやアプリで見られますからね。
新聞で活用していたといえばせいぜい裏面のテレビ欄 ですが、
今ではテレビで番組表が見られる時代です。
ボタンひとつですぐに番組が見れたり録画できるんですからね。
慣れればこっちのほうが便利です。
進んでいる新聞離れの現状
たぶん若い世代の新聞離れが想像されますが、
ウチみたいな家庭も多いのか、
新聞の購読数は年々減少しているようです。
新聞の発行部数を調査する日本ABC協会が発表した2014年度下期(6月~12月)における新聞の発行部数一覧によると、中央紙各紙の部数は次の通りである。()内は対前年差(2013年度下期)。
朝日新聞:710万1074部(-44万2107部)
読売新聞:926万3986部(-60万4530部)
毎日新聞:329万8779部(-5万1587部)
日経新聞:275万534部(-2万5585部)
産経新聞:161万5209部(-2316部部)--新聞の発行部数が1年で激減・・・ - ライブドアニュースより抜粋--
話はそれますが、
新聞のこの発行部数も疑わしいところがあって、
販売店に余ってそのまま古紙になるものも含まれているとか
すべて配達されているという数字ではないようです。
新聞というと広告を出す会社も多いでしょうに、
実際に配達されていないとすると
この数字を信じて広告は依頼できないですね。
このニュース記事にもありましたが
元の発行部数がいい加減では広告の成果の検証ができないですよね。
発行部数は減る一方でこれでは広告主もいなくなるでしょう。
感想として
本や新聞などの紙媒体の活字を読むことが良いような
変な呪縛がありますが、
今の生活では新聞が必要だという理由を探しても何もありません。
野菜を包むのに便利だとか、掃除に使えるとか、
浮かぶのは新聞の中身とは関係ない「紙」としての使い道だけです。
毎月購読料を払って右から左へ古紙を出しているようなもの。
▼やっぱり、こんな再利用もされてるんだ。。。^^;
今後ますます生活費はスリムにしていく必要があるので
これで毎月4000円程度、1年でほぼ48,000円の倹約ができます。
何より古新聞と広告が溜まらなくなったのがスッキリ。
ペーパーレスがいいですよ。
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