日々、何か目的をもってパソコンで作業をしているのですが、
パソコンを開いていても何をどれだけやっていたか?は
記憶もいい加減、記録もできていないのが現状です。
しばらく記録をとったこともありましたが、
いちいち記録する時間がもったいないし、
わずらわしくなって続きませんでした。
Manic Time Standard
何気なくふらりと立ち寄ったサイトで
パソコンを立ち上げて何をしていたか?を記録してくれるという
ソフトが有ることを知りました。
有り難いことに何の設定も要りません。
日本語にも対応しています(ヘルプは英語のみ)
調べてみるとよく似たソフトがその前からあったようですが、
棒グラフのようにタイムラインで表示されるのはこれだけのようです。
◯◯:◯◯~◯◯:◯◯(◯時間◯分間)
どんなソフトを開いて、どんなファイルを使用していたか?
とにかく全部記録されて表示されますので。
1日の内、どれ位中身のある作業をしていたか?
現実を突きつけられるので見ると怖いくらいです。
先に書いた手動でPC作業を記録する場合だと、
タスクの開始時間と終わった時間くらいしか記録できません。
けれど、ManicTimeは作業途中に開いたファイルや
覗いたページまでもすべて記録されるので、
作業時間内の細かな動きまで分かります。
ブログの記事を書いているより、
他のサイトを見に行ってたり、メールを開いてみたり。
よく横道にそれてるな・・・。とか
思ったほど肝心なことに時間をかけていないな・・・。とか、
反省する材料はいっぱい出てきます。
一定期間使ってみると、
それまでの感覚だけで思い込んでいたのと違ったり、
気が付かずにいたクセなどが見えてくるのはある意味収穫ですよ。
改善に向けてはまず事実を知ることですからね。
記録された集計結果を元に、仕事とプライベートを区別したり
作業を分類してタグをつけられるので便利です。
といっても、まだ使い方は全部飲み込めていません。
(ので、質問しないでくださいね)
時間の使い方を改善していくのに、
偽りなく現状を把握するツールとして利用価値は十分ありと思いました。