最近はガンのことしか書いていなくて、
まったく、がん治療日記になってしまってるな・・・と思いつつ、
今日も書きます。
あと1回の点滴で抗がん剤治療はおわりますが、
ほぼ半年が経とうとしています。
この間に思いも寄らず、ラッキーだったことがあります。
それは、顔のシミが消えたこと。
そんなこと有るんかい?と私も思います。
何があったのか、よく分かりませんが、事実です。
うれしい~(>ω<)
抗がん剤が効いた?
まさか・・・ね。
看護師さんに聞くと、
抗がん剤を始めたらシミが増えたって人が多いって言うし。
もしかして、初めて使いだした化粧品?
一応シミ対策の商品だから使ってみたのですが、
もしも、この商品だとしたら大当りでしょう。
う~ん。
元のシミの画像を撮っていなかったのが残念です。
手の甲から腕にかけてのシミにも使っているので、
これは成果があれば公開しようと思います。
もう一つ良かったこと。
それは、指先がきれいになったこと。
アブラキサンを始めるとき、
どの看護士さんも必ず「指先見せて・・」と言って、
必ず「お手入れしてくださいね。」と言うのです。
私の手は、だいたいが荒れ放題のガサガサ、
指の周りの皮が剥けてささくれがあって、が普通です。
正直、人前に出せるようなものではないので、
いつも手には劣等感をもっています。
いつもいつも、あんまり皆んなが言うもんだから、
夏なんかに塗ったことのないハンドクリームを、
まめにチョコチョコ塗るようになり、
気がついたら本当にキレイになっていました。
看護師さんにたずねると、
抗がん剤の副作用のしびれは、
肌が荒れていると余計に感じやすくなるとか。
もちろん足の指もです。
爪自体は抗がん剤の副作用で紫色だし、
抗がん剤始めた頃から縞模様になってるでしょう?
普通の人からするとキレイじゃないかも・・ですけど、
私にとってはこれまでにない指先なんです。
これはアブラキサンを始める頃。
爪が紫色になってるのに気がついて撮ったもの
やっぱりお手入れすれば違うなぁ~と実感ですね。
寒くなって手が荒れないとお手入れしてなかったけど、
これからは年中ハンドクリーム塗ります。