わが家の愛犬のレイが息を引き取りました。
脾臓の摘出手術を行ったのが年末の30日。
それから24日後、
まさかの胃捻転を起こしました。
胃捻転というと命を落とす例が非常に多いです。
でも、レイは助かりました。
緊急で手術を受けて命は延びましたが、
それ以降の日々は、
レイにとっては苦しい毎日だったと思います。
その後の闘病を思うと、
レイを苦しめただけだったような・・・。
悔やむ思いがでてきます。
そして、
胃捻転から24日めの2月16日。
ほんとにあっけないサヨナラになりました。
その日もこれまでと同じように、
病院に行って輸液(点滴)を済ませば帰ってくるつもりで、
嬉しそうに車にも自分で乗りました。
ところが、病院に向かう車中でようすがおかしくなり、
到着と同時に緊急処置をしてもらいましたが、
それが最期となってしまいました。
脾臓の腫瘍が悪性と診断されてから、
覚悟はできていたものの、
あまりに突然の出来事で信じられないまま時間が流れました。
レイがいなくなって、
ぽっかり空白のある毎日になりました。
ごはんや散歩の時間になると、つい時計を見ます。
買い物に行くと、
レイの好物の売り場に目がいきます。
空耳で寝息が聞こえたり、
擦って歩く足音が聞こえたりします。
ドアの影から入ってくるような気がします。
未だ一日の流れになかなか慣れません。
ブログを更新しなくなって、
一ヶ月の間にほんとに色んなことが起こりました。
その日その日を過ごすことでいっぱいいっぱいだった気がします。
とてもブログまで気力が及びませんでした。
また、ぼちぼち書きます。
病気の症状のことや手術のこと、
振り返って書いてみたいと思います。
もしかして、
犬と生活する人の何か参考になることでもあれば・・と。