きょうは、レイがお空に帰ってしまって、ちょうど一年。
この写真は本当につらくて、見ると今でも涙が出てきます。
レイがここにいたんだ。という証。
レイが亡くなって2日後まで片付けられずこのままでした。
胃捻転の手術のあとは、食べるもの全部戻してしまうので、
一日置き程度に輸液に通っていました。
窓の下のペットシーツは、
食べたあと戻すお決まりの場所になっていたから。
水色の丸いものは、私のクッションです。
その日も輸液に病院へ行く日でした。
私がガレージまで車を取りに玄関を出たので、
レイはリビングから咥えてきて窓際まで追いかけてきたんでしょう。
たぶん、車に乗れる~♪と喜んでいたと思います。
でも、この1時間後、
レイは私に抱かれてこの部屋に帰ってきました。
このころ体重は7kgくらい減ってしまってて、
私にでも抱けました。
ほんとにあっけなかった・・・。
お線香をあげて、時々するように写真のレイの頬をなでてあげました。
「レイ、元気にしてる?」
脾臓の血管肉腫と胃捻転と、
まとめたみたいに大変な思いをすることになってしまったのか・・。
今でもそれだけが可哀そうで。そして悔しい。
こんどはもっと長生きできるように、
生まれ変わっておいでよ。