3月3日放送の「教えてもらう前と後」はバナナの話題でした。
毎日の朝食に必ず1本食べているバナナのことなので、
興味津々で観ました。
紹介されてたホットバナナジュース。
おもしろそうなので作ってみました。
ホットバナナジュース
◎作り方は・・
バナナ1本を皮のまま2分30秒600Wのレンジでチン。
(皮のままでもOK、自然に皮が割ける)
やわらかくなったバナナを容器に移し、
牛乳とショウガを加えて混ぜる。
さらにレンジで1分チンすると出来上がり!
バナナが大きめだったので、テレビみたいにトロトロにはならなかった。
潰したけど固形分がだいぶ残っています。
あとになって、ブレンダーを使えばよかった・・💦と反省。
私が思うにジュースというより「ホットバナナミルク」って感じです。
ショウガが入るとあと味がさわやかになるんですね。
バナナは温めるとオリゴ糖が増えるそうです。
そういえば思いだしました。
どこかの国ではバナナを灰の中に入れて焼きバナナで食べてましたもん。
生活の知恵だったんですね。
ショウガで身体が温まるし整腸作用もあるしで、
寒いときにはほっこりいいですね。
バナナは夕方に食べるのが良い
番組の中ではバナナは夕方に食べることを勧めていました。
腸が活発に働くのが夜の間なので、
その前にバナナを食べておくと整腸作用が期待できることと、
夕方に食べると晩ご飯の食べ過ぎの防止になってダイエット効果も。ってことらしい。
ダイエット!?
聞き捨てならないこの一言。。。
でもウチの場合は、どう考えても夕方バナナは現実的でないから、
朝バナナだっていいことたくさんあるし・・、
このまま朝食メニューのまま続けようと思います。
バナナの置き方
この置き方は✖。ダメですって。
この置き方だと、
置いた接触部分に重さが集中するので傷むでしょ!ってことです。
これって、やっぱり・・でしょ?!って思います。
うつ伏せというか、湾曲した側を上にして置くのが良いって言ってました。
ちょうどこのブログの最初の写真のようなうつ伏せの格好ですね。
絶対この方が傷まない。ってそう思います。
(でも一番いいのは吊るしておく方法かな?)
バナナの売り場の置き方を見るとこんな感じですよね。
売り場でバナナを選ぶときいつもひっくり返して見ますが、
たいてい置いてある部分が当たって黒くなってること多いですもんね。
でも、包装に貼られた生産メーカーのレッテルが見えるように置くと、
この陳列の向きで仕方ないのかも・・です。
バナナのうんちく
番組とは別のはなしですが・・。
バナナはカリウムが豊富
以前にバナナはカリウムを多く含んでいて、
ナトリウムを体外に排出する効果があると聞いたことがあります。
ウチの相方の血圧が高めで塩分が気になるので、
ちょっとは良いかな?と思って、
それ以来バナナを毎日1本食べるようになりました。
バナナのカリウムの量はほんとに多くて、
可食部分100g当たりではリンゴやキウイやゴーヤを抜いています。
可食部100gですからね。(バナナ1本が約100g)
キウイだと2個は必要だし、ゴーヤの100gもキツイでしょう。
そう思うと、バナナってほんとに手間いらずです。
バナナの食べごろ
ちなみに、バナナの食べごろは・・・
「シュガースポット」と呼ばれる黒い斑点。
これが出てきたころが一番の食べごろと言われていますね。
バナナにはワインや緑茶のようにポリフェノールが含まれているので、
抗酸化作用と活性酸素の除去作用があるのですが、
特に皮にこのシュガースポットが出てくると、
ポリフェノールが多くなったサインだそうですよ。
皮をむくだけですぐ食べられるから便利(^^~♪程度の認識でしたが、
バナナってすごいんだな~って、改めて感心。
ほんとに素晴らしい食材です!