初めて医療費控除の申請をしたよ

Tax Return and Calculator

病院にかかることなんてめったにない私は、お世話になるとしたら歯医者さんくらい。
例年、医療費控除が受けられるほどの出費にはなりません。

しかし、昨年は乳がんの治療があって医療費の出費てんこもりの年でした。  

年末調整で収めた税金が少しでも返ってくることを期待して、
医療費控除の申請をすることにしました。 

今頃はインターネットで申告できたり、
申告書がパソコンで作成できるようになって便利いいですね。

今回はじめての経験でしたが、簡単でした。
もう税務署にわざわざ行って、
受付を待つ長い列に並んで提出するなんてやってられません。

今後、医療費控除の申請をすることが有るのか無いのか?
備忘録的に残しておきます。

 

まず、申請書の作成に必要な書類などを準備します。

医療費控除の申請に必要なもの

【準備するもの】

  • 源泉徴収票 勤務先から年末調整後もらう書類
      (事業を自分でされている方は除く)
  • 支出したもの
     医療費の領収書
     治療に必要だった医療用品などの領収書
     通院に使った交通費、など
  • 収入となったもの
     保険や共済から受け取った保険金額
     公的保険からの高額医療給付金の金額  

 

 

インターネットで申告書を作成する方法

税務署への提出方法を選ぶ

作成した申告書をそのまま送信できるe-Taxという方法があります。
ただし、マイナンバーカードと
それを読み込むためのICカードリーダライタが必要です。

なので、私は作成した申告書を印刷して、
税務署へ郵送で提出する方法にしました。

確定申告は3月15日までの期日がありますが、
郵送の場合は当日の消印があればOKです。

あとで分かったことですが・・・
医療費控除はその医療費の発生した翌年から5年間以内に
申告書を提出すれば良いそうです。

給与所得者は「還付申告」になります。
事業主は一般的に確定申告と同時に行いますが、期限後であれば「所得税の更正の請求書」を提出できます。

《条件》
総所得年200万以上の人・・・一年間の医療費が10万円以上あること
 〃 年200万未満の人・・・一年間の医療費が総所得の5%以上あること


私が昨年に支払った医療費の還付申請は、
今年の確定申告の期日3月15日以降でも申請できるということでした。

焦らなくも良かった...(^_^;)ナ~ンダ
こんなことも実際経験しないと知らないことでした。

 

申告書を作成する

では、インターネットで申告書を作成します。 

まず「国税庁 確定申告書等作成コーナー」を開きます。 

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナー

最初はトップページの「作成開始」バナーを押してスタートです。

作成手順に沿って選んだり書き込んでいくだけで簡単です。
前のページに戻ってやり直すことも自由でした。

作成途中で作業をやめても一時保存できます。
作成画面の右下に「入力データの一時保存」のボタンがあります。

また、続けたいときはトップページを開いて、
「保存データを利用して作成」のバナーをクリックすると、
再度データを呼び出して作成を続行できます。 

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利用ガイドを読むと分かりやすいです

 ⇨ 【確定申告書等作成コーナー】-ご利用ガイド

 

医療費の集計フォームを作成する

医療費控除を受けるには「医療費控除の明細書」を作成して、
確定申告書に添付のうえ提出することになります。

支払った医療費などの領収書を集計するために、
「医療費集計フォーム」をダウンロードします。
 (作成コーナーの右サイドのボタンあり)

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◎医療費集計フォームは、
医療費などの内容を表計算ソフトに入力すると計算されるようになっています。
記入の説明は下のタブを開くと有ります。
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扶養家族など他にも医療費を払った人が複数人ある場合、
「医療を受けた人」の欄は同じ人を続けて書いたほうが良いです。

「支払った医療費の金額」と「左のうち補填される金額」の欄は、
書き方がちょっと難しかったです。

「補填される金額」とは保険金や高額医療の給付金のことで、
いわば収入となったものを書いていきますが、
左の「支払った医療費の金額」を超えないように記入します。

例えば、
6月に補填された金額として94,870円を受け取ったとします。

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上の図のように、
補填される金額は左の支払った医療費の額を超えません。

これができないと「医療費控除の明細書」が正しく作成されません。
(私が失敗しましたので・・^^;)
ここを乗り越えると他は簡単かと思います。

なお、作成したこの表は税務署からの問い合わせなど、
必要になることが有るので5年間は要保存です。

 

今回パソコンで申告書を作成してみて・・・

パソコン上で作成した申告書をそのまま送信する方法がありますが、
e-Taxだの、IDやパスワードだの・・・と、
意味を理解するのが面倒だったのでパスしました。

今回、パソコンで申告書が簡単に作成できただけで大助かりでした。

税務署への提出はわざわざ行かなくても郵送でもOKなのが助かります。

医療費控除は3月15日以降でも申請できる。を知りました。
※通常の確定申告で払う税金がある場合は遅れたらあきません。延滞金がきまっせ。

少し賢くなりました。

 

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