一週間ほど前のこと。
昼にジャーを開けると、保温したご飯が変!
匂いが変。ごはん粒も変。
古い炊飯ジャー(調べたら8年前のもの)だから、
保温すると少々匂いが悪くなるのは仕方ないとしても、
それとは別物のようなニオイ。
底の方のごはん粒がべちゃ~っとなって、
水に浸かったようになってる。
ほぼ腐ってるっぽい感じ。
この時炊いたお米は買ってきたばかりで、
初めて買う銘柄だったからお米が悪かったのかなぁ~?
と、米のせいかも・・と思ったり。
その日すぐに今度はしっかりブランド米を買ってきました。
福井県産の特Aこしひかり。
どや!
これを炊いてダメなときは、
疑う余地もなく炊飯器がアカンということです。
その晩、そのこしひかりを炊いてみました。
けど、変なニオイもしないし、食べられます。
え~、やっぱり米が原因?
いえいえ。
モンダイは次の日でした。
保温で一晩を過ごし、
確認してみたけど違和感は感じられません。
しかし、
今度、晩ご飯の準備の前にジャーを開けると・・・
ん~、臭います。
底の方のお米が水っぽくベチャっと感がでています。
お米さん。
疑ってごめん。
悪かったのは炊飯器でした。
その日の夕飯の白ご飯は諦めて皿うどんで乗り切り、
すぐさまAmazonで炊飯器を注文しました。
翌日に着くPrimeは助かります。
象印「圧力IH 極め炊き」が到着!
届いたその日にご飯を炊いてみました。
今までのご飯はなんだったのか・・・。
こんなにも美味しく炊けるのかと嬉しくなりました。
炊飯器が壊れずに長持ちしてくれたのは有難いことだけど、
すでに買い替え時期は過ぎてたんでしょう。
機能も段々低下してご飯の味も落ちてきてたのに
それに慣れてしまってたんですね。
炊いたお米に感動するのも久しぶり。
圧力をかけるだけに蓋の裏が違います。
炊飯器には圧力IHの他にマイコンやIHなどありますが、
圧力IHだとお米がもっちり炊きあがるらしく、
柔らかめが好きなのでそれも選んだ理由です。
それと保温機能。
この「極め炊き」にはうるツヤ保温という機能があって、
確かに保温してもご飯がしっとり。
次の日でもご飯がおいしい!ってこれが一番良かった。
家電はいくら機能の良さを説明されても、
買って使ってみてからしか良し悪しが分からない!
ってところが悩ましいですよね。
特に炊飯器なんて、
ご飯を炊いてみて、さらに食べてみて初めて判断できるもの。
Amazonでは辛口レビューが多くて不安だったけど、
いえいえ美味しく炊ける炊飯器ですよ。これ。
レビューに書いてあった、
蓋が開かないとか音がするだとかの 不良もありません。
(圧力鍋と同じで弁の持ち上がるカチッて音がします)
今回は期待どおりの炊飯ジャーに巡り合え、
いい買い物になりました。