ただ今、乳がんの抗がん剤治療を受けていて、
まだ手術も控えています。
そんな分際で書いているのですが。
乳がんは自分で触ることのできる数少ないがんです。
なので、そんながんで命を落とすというのはとても残念です。
少しでも早く気がついて!・・という思いでいます。
自分がいちばんの発見者
乳がんの患者さんでは、
自己診断でしこりに気付いて診察を受けた人が60%だそうです。
私もふと何気なく触ったときに、
胸にある小さなしこりに気付きました。
すぐに知り合いやインターネットで病院を探し、
1週間後には検査を受けました。
自分で自分の胸を触りましょう。
そして検査に行きましょう。
定期的に乳がん検診を受けているという方。
自分の手でも、ちゃんと触ってみていますか?
人任せにしないこと。
自分のことです。
自分のこと、人任せにしてはダメです。
先生が大丈夫と言ったから・・。って大丈夫でしょうか?
やっぱり乳がんでした。ってなったって、
命を取り戻してくれません。
乳がんの誤診
ちゃんと定期検診を受けて「大丈夫ですよ。」と診断されたのに、
3ヶ月後、別の病院へ行き乳がんと言われた人もいました。
誤診でした。
この人は自分でやっぱり変だな?と感じて、
乳がん専門の病院を探したんですね。
結果、乳がんとの診断を受け手術を受けました。
これは、私が抗がん剤治療の入院で同室になった方の話です。
セカンド・オピニオンとしてここの病院に来て、
画像を見てもらうと腫瘍がちゃんと写っていたと言うんですね。
機械は良くても判断するのは人間ですからね。
あっては困るけど、実際にあることなんだ・・と。
身を護るのは自分
誤診の話は他にも耳にします。
自分の「変だな?」という勘はとても大切に思います。
当たってること多いです。(他のことでも)
そう感じるときはその勢いのまま、
次の病院を探し検査を受けましょう。
1日でも早く!
自分の身は自分で守るしかない。
乳がんに限らずそう思います。
月に一度の自己診断(自分で触ること)を欠かさないこと。
検診を受けてても自分で触りましょう。
ガンはしこりとなる何年か前から生まれてるといいます。
食事や睡眠の質、飲酒、たばこも原因とされています。
閉経後の肥満に気をつけましょう。